

防水工事の種類
防水工事には様々な種類があり、それぞれ費用や施工後の耐用年数に違いがあります。
例えば、以下のような防水工事の工法が一般的です。
簡単に各工法の概要を紹介します。
アスファルト防水
アスファルト防水の費用は、1uあたり6000円?8000円が相場となっています。
また、施工後の耐用年数は、20年前後とされており防水工事の中でも長持ちといえるでしょう。
合成繊維不織布と呼ばれるシート(ルーフィング)にアスファルトを含ませ、それをアスファルトに何層も重ねていく工法です。
主にビルの屋上にて施工されるケースが多いです。
また、シートとアスファルトの層数によって、要求レベルによって防水性能を変えることができますし、建物ごとの耐荷重や種類によって適切な施工が可能となります。
塩ビシート防水
塩ビシート防水の費用は、1uあたり3000円?5000円が相場で、施工後の耐用年数は13年前後となります。
塩ビシートで製造された、防水シートをビルの屋上や廊下、ベランダなどの下地に接着する工法です。
塩ビシートは柔軟性が高く、形状が複雑な箇所やシート同士が重なる場所でも、熱風を当てることによって形状にそって接合させることができます。
また、日光による熱や紫外線に強い特徴を持っています。
FRP防水
FRP防水の費用は、1uあたり6000円?8000円が相場で、施工後の耐用年数は10年前後となります。
FRPとは繊維強化プラスチックの名称で、防水用ポリエステル樹脂と防水用ガラスシートを用いて防水層を作ります。
一般的な流れとしては、防水用ポリエステル樹脂を塗布したのち、防水用ガラスシートを張り付けて更にその上から防水用ポリエステル樹脂を塗布します。
他の防水工事と比較して、特に硬度が高く、耐衝撃性や耐水性に優れているため建物以外にも用いられています。
しかし、地震など非常に大きな衝撃に対しては、物の動きに柔軟に対応できないため、割れる可能性があります。
ウレタン防水
ウレタン防水の費用は、1uあたり6000円?8000円が相場で、施工後の耐用年数は10年前後となります。
ウレタン樹脂を防水箇所に塗布し、化学反応によってゴム状に固まり防水機能を持ちます。
主な防水箇所としては、階段や廊下、ベランダなど様々な場所に工事できます。
また、液体上のウレタン樹脂ですから、複雑形状の場所でも自在に防水工事が可能です。
防水工事では、ベランダや屋上、外壁、廊下、階段など様々な場所において、熱や紫外線、雨水や腐食から保護することができます。
